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SkipBeat -帝王学のススメー (サブブログ掲載作品) 

スキビBoysとキョコちゃんの禁断☆R18シリーズ…
蓮×キョ以外は受け付けないの~っっという方は、リターンして下さい。

※ タイトル脇の( カップリング表示 )を参考に、自己責任でお楽しみ下さい。

Missing you ~あの日の君に伝えたい~ (尚×キョ)
ACT.4 ターニングポイント 

(SIDE 尚)

「ダメだっっ最上さんっっ!!」

その声に振り返ろうとするキョーコを強引に引き寄せて、そのまま唇を塞いだ。
キョーコにキスをするのは2回目…
だけど、今のキョーコにしたら、これが初めてのキスになる。

ファーストキス…本当はもっと優しく、こんな奪うようなキスじゃなく触れてやりたかった。

だけど、アイツにはっ…お前を誰にも奪われたくないんだっっ!

気づかなかった…気づきたくなかった
…気づかせたくなかったから…

         なのに、なんでお前は泣くんだよ?

あの時みたいに怒ればいいじゃないか!

どうして俺の苦手な顔で…そんな悲しい泣き顔を俺に見せるんだ?

キスを交わす俺たちを前にして、その動きを止めたアイツ。

声も出さずに静かに頬を伝い零れていく涙…その涙は何を意味する?

変わらないのか…?

あの日にこうして想いを告げていれば、お前は俺の…
俺だけのものでいてくれるって…そう思ってたのに、やっぱり、アイツがいいのか?

俺じゃダメなのかよっっ…

「…やめてよ…今さら、そんな顔されても…好きだなんて言われても…困るのよっ
私はもう…恋なんてしないって、誰にも恋なんて…したくないのよっ」

俯いたままそういったキョーコの言葉にアイツが辛そうに目を瞑った。

俺だけじゃなく、アイツの想いも受け入れない拒絶の言葉。

だけど、俺はほっとしていた。

そんな俺に気づいたアイツが顔を歪ませ、怒りをあらわにして俺を睨みつけてきた。

キョーコを変えてしまったのは俺だ…コイツがどれだけ愛されたがっていたか
俺は知っていたのに突き放した。

だけど、離れてみてやっと気がついたんだ…お前が俺にとってどれだけ特別だったのか。

近すぎて、お前が俺を甘やかし過ぎたから…なんて言い訳は言わない。

「許してくれなくてもいい…憎んだままでも構わない…だけど、俺にはお前が必要なんだ。
お前のことが好きだから…」

「イヤッ…聞きたくないっ」

そう云って耳を塞ぐキョーコを抱きしめようとしたら、アイツに腕を掴まれてた。

「不破っ…彼女の手を離せっっ」

俺の腕をすり抜けるように後ろへと下がって距離をとったキョーコは…唇に手を当て…

「…敦賀さん…わたし…」

そう呟くとぶわっと涙を一気に零して…そのまま、逃げるようにその場を去っていった。
そして、アイツが殺気さえ感じさせるような鋭い視線で睨んだ後、キョーコの後を追いかけていった。

→ 5話へ続く
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