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本誌続き妄想です。ネタバレNGな方は華麗にスルーしてくださいませ~。

あくまで妄想です~…予想ではありませぬ。
欲望に忠実に生きるみーの妄想にお付き合い頂ければ幸いですw

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光のさす場所へ ~ 創生 ~ ACT.2

(それまでのお話)1話


アタシが兄さんを連れていってア・ゲ・ル         

(SIDE キョーコ)

自分自身と闘っている 敦賀さんが自分に負けないように…
潰されてしまわないように 支えること それが私に課せられた使命

御守役として 敦賀さんを信じる         

私が思ったことを…セツの言葉と行動で示せば、

敦賀さんは、自分で壁を乗り越える…そう信じてる。

だから思い出して、あなたは誰なのか      … 
         ここにいるべきなのは誰なのか。 

***

『…ねぇ、そんなに気になる…?』


兄さんに馬乗りになって訊いた。

『アタシは兄さんがいれば、他には何もいらない…』

『…兄さんが好きよ?』


兄さんがアタシのすべて。

お願い、兄さん(いつもの敦賀さんに)戻って       

そう願いながら、アタシはセツを演じた。

「アイツよりも     ?」

敦賀さんにとってショータローの存在がタブーだってことはわかってた。
だけど、アイツよりも…って?
敦賀さんは、私がショータローの事をまだ好きだと思ってる…ってことなの?
そんなことあるわけないのに         
私が好きなのは…っっ そう心の中で反論しながら、私はセツとして答えた。 

『当たり前じゃない…』

でも、彼の瞳は暗く陰ったまま…

どうしたら信じてくれる…セツだったらどんな行動で示す?

セツだったら         

彼の頬を両手で包みこむようにして、アタシは兄さんにキスをした。

私が好きなのはショータローなんかじゃない…だけど、このキスもプライベートのキスじゃない。

そう、これは兄さんにわかってもらう為のキス…だから、お願い

アタシの大好きな…(私の好きな…)
        兄さんに(敦賀さんに)戻って    

        軽く触れるだけのキスだった。
だけど、思ってた以上に柔らかだったその感触に胸の高鳴りが止まらなくなってしまった。

ドキドキしながら唇を離した。
そこには驚いた顔のまま固まってる兄さんがいて、私は自分のした事が急に恥かしくなった。

( わっっ/// 私ってば、敦賀さん相手になんてことをっっ 
でも、でもっ…セツならきっとこうするって…/// )

心の中でめちゃくちゃテンパってる自分がいた。
だけど、セツとして…ツンデレスタイルを崩すわけにはいかないと必死に顔を保った。

そうよ、セツは…ヒール兄妹は日系イギリス人なんだから、
キスやハグはきっと当たり前…初めてじゃないはずよ。
そう自分に言い聞かせてたら、頬にチュってまたあの感触が…。

『なっ…///』

思わず、頬を手で押さえて取り乱してしまった。
そんな私を見て、ニヤリと笑った兄さんが私を抱き寄せながら耳元で囁いた。


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『…足りない…』

それは英語のセリフだった。

『にっ…』

戻ったんだ…って、兄さんって名前を呼ぼうとしたら、目の前に目を閉じた兄さんの顔があった。

「ん…っ…」

塞がれた唇…絡めとられるように柔らかい舌が歯列をなぞり…繰り返される深いキス。

そのキスは        …以前、ショータローが私にしてきたキスとは比べ物にならないほど気持ちがよくて…私はそのまま体の力が抜けていくのを感じた。

どれだけの時間、キスをしていたんだろう…

気がついたら、外はうっすらと明るくなっていて、アタシは兄さんの腕の中で眠っていた。

目覚めた私は、スヤスヤと穏かな寝息を立てて眠ってる敦賀さんの顔を至近距離で見てしまった、、、
そして視線は、唇へと…思わず凝視してしまった。

( う…私、敦賀さんとキス…しちゃったんだ…/// あんなに…っっ///
だって離してくれないから…っっ でも、すごく気持ち…よかった…な )

なんて、惚けてしまった自分に気づいて慌ててベッドから抜け出した。

思い出すだけでドキドキしてしまう自分に、しっかりするのよって冷水で顔を洗った私は…首の後ろに赤く残るキスマークに気づかなかった。

そう、このときの私はまだ何もわかっていなかったんだ。

→ 3話へ続く
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