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このお話は、サブブログに掲載していた『ifシリーズ ~ 不埒な僕らは嫌いですか?』
という企画もので、プロローグの場面から、分岐していくストーリー…です。

蓮キョ以外は受け付けないの~~という方には、ここでリターンをお勧めします。

プロローグ は → コチラ 

以下、お話は追記からどうぞ~♪
『 彼は突然やってきた 』  Version 光  ACT.4

「ごめんね?俺がね…好きな子は…京子ちゃん…君なんだ。」

てっきり、モー子さんのことだと思い込んでた私はびっくりした。
はにかんで…でも真剣な顔でそういう光さんをみて…
勘違いしてたことが恥ずかしくなった。

光さんの好きな人って…私…?!

「俺…さ、共演するようになって…京子ちゃんを好きになって・・・
知るたびに好きなって、もっと…知りたいんだ。
俺のことも…知って欲しい…好きだから」

光さんが…私のことを好き…?

彼の口から語られる好きって言う気持ちが…伝わってきた。
優しい温かい言葉…でも、私は…もう…

「…ダメかな…俺なんかじゃ…」

しゅんと落ち込んだような顔でそう言った彼に思わず…言ってしまった。

私の抱えてる問題…

私はもう恋なんかしない…ってずっとそう思ってきたのに…

誰かに愛されたいなんて…
そんな想いはもう持たないって決めてたのに…

こんな私を好きだと言ってくれる…彼の優しい言葉が心に浸透していく。

「京子ちゃんが…また人を好きになれるように…
できれば、俺を好きになって欲しいけど
俺は京子ちゃんのこと好きだから…
愛される…喜び…っていうのかな?
そういうのを感じてもらえるよう頑張るからさ」

私はまた誰かを好きになれる…?

愛される…?

…私は誰かに愛されたかった…。

私を必要としてくれる誰かにずっと縋りたかったのかもしれない。

彼の言葉を聞きながら自問自答してみる…。

私は…光さんを好きになれる…?

今まで…そんな風に意識して彼を見たことなんてなかった。

番組でお世話になってる…事務所の先輩…
明るくて、優しくて…いつも気遣ってくれて…
って…そういえば、何度か食事にも誘われてたっけ…?

用事があってと断った後、肩を落としていた彼の姿を見たこともあった。

その時はそんなに気にしてなかったけど…あれって…///

私って鈍い…そう思ったら、なんか急に恥ずかしくなってきたっっ。

「じゃあ、今からみてくれる?」

そういった彼はいつもの光さんじゃなくて…なんかドキッとした。
光さんも男の人なんだよね。
だけど、すぐにいつもの光さんにもどってくれた。
でも、言われた言葉にドキドキと…心臓が高鳴っていくのを感じる。

今…この部屋に二人っきりなんだ…。

私ってば…
意識してなかったとはいえ、こんな時間に男の人を連れてくるなんて…

なんて大胆な!!恥ずかしいっっ~~

俯いてしまった私の肩に…光さんの手が…

ビクンッ…びっ…びっくりした~~。

って…あ…あれ…嘘?? 私…

光さんに抱きしめられてるぅ~~~っっ/////

きゃ~~~っっ 恥ずかしいぃ~~~っっ…

…だけど、なんでだろう…なんか…安心する。

ずっと、こうされていたい…みたいな…。

なんでなのかな…彼の体温が心地よくて、そっと身体を寄せてみると…
ドキドキと早鐘を打ってる彼の心臓の音が聞こえてきた。

光さんも…緊張してる??

それがなんだか嬉しくて、気がつけば…私も彼の背に手を回していた。

私は彼を見上げて…小さな声で言った。

「…本当に…私なんかでいいんですか?」


(SIDE 光)


「えっ…?」

京子ちゃんが、小さな声で俺を見上げて言ってくれた言葉…
今の言葉は、肯定の言葉…だったよね?

俺はもう一度確かめたくて…聞き返した。

「京子ちゃん…もう1回言って?」

「…あの…私で…よかったら、その…お願いしますっ!」

真っ赤な顔でそう言ってくれた京子ちゃん…

「やったー!!」

思わず、ガッツポーズをして叫んじゃった俺…をみて…クスクス笑う京子ちゃん。
そんな京子ちゃんをまた抱き寄せて…

「ありがと。俺…大事にするから…」

そう耳元で囁いた。
真っ赤な顔で俺をみる京子ちゃんと、お互い照れ合いながら笑顔を交わす…。

かわいいな…本当に…こんな京子ちゃんと…これから…俺…

そう思うと、もう嬉しくて堪らなかった。

と…同時に…二人きりのこの空間が…
そんな嬉しい気持ちを暴走させそうになる…。

ダメだっ…これ以上…二人っきりでいたら…俺理性が持たないかもっっ。

だけど、だけど…キス位なら許される…?

俺は恐る恐る…京子ちゃんに聞いてみた。

「あの…さ、キス…してもいい?」

「え…っ…/// 」

真っ赤な顔のまま…京子ちゃんは小さく頷いてくれた。
俺はドキドキしながら、京子ちゃんの唇にそっと自分を重ねた。

優しく触れるだけのキス…彼女の瞳が揺れてもう一度重ねた。

長いキスから…啄ばむようなキスを繰り返して…
恋人同士の…深いキスをした。

唇を離した…その表情に劣情が煽られそうだ。

なんて色っぽい…顔をするんだろう…

これ以上は、もう…そう思った俺は立ち上がった。

「京子ちゃん、今日はありがとう…
俺…今日はこれで帰るね?また連絡するから…」

そういった俺の腕の袖を、ぎゅっと掴んだ京子ちゃんが言った。

「もう…帰っちゃう…んですか?」

うっ…かわいい~~~っっ…俺だって一緒にいたいけど
これ以上は…いろいろと自信がないんだよ~~っっ…
せっかく付き合えることになって・・・大事に…
大切にしたいし…何より手を出しちゃって…

京子ちゃんに嫌われたくない~~っっ

そんな俺の葛藤を知ってか知らずか、京子ちゃんが続けていった。

「ここに越してきてから…まだ一人っきりになれてなくて…
ずっと女将さんや大将と一緒だったから…その…
誰かと一緒にこうして部屋で過ごすの久しぶりなんです」

そっか…寂しかったんだね…。

…もう少しくらいなら…耐えられるかな?俺…

「それにもう少し…一緒にいたいなって…」

うわぁ~~っっ…うっ…嬉しすぎるっっ…

京子ちゃんからこんな言葉が聞けるなんてっっ

でも…やべぇっ…確実にやばいっっ…

「京子ちゃん…俺、そういってもらえて…すっげぇ嬉しい…。
俺も京子ちゃんと一緒にいたい…いたいんだけど…
さっきも…言ったけどさ…
俺、京子ちゃんのこと好きだし、だから大事にしたい…んだけど
二人っきりでいると…どうしても、その、…あの…
俺…京子ちゃんに触れたくなっちゃうからさっっ…
だから、今日は…」

そういった俺の腕をぐいっと引っ張って、京子ちゃんが腕に抱きついてきた。

「…ふ、触れてもいいから…もう少しだけ、そばにいて下さい…」

ズッキューンっっ…もう…ダメだっっ

そんなこと言われたら…もう…

「後悔…しても知らないよ?俺…本当に…」

「…いいです。だって…光さんは私を愛してくれるんでしょう?」

もう…ダメだっ、どうにでもなれっ!だけど…気持ちは本当だから…

「うん…いっぱい…愛してあげる。…だから、京子ちゃんのこと教えてくれる?」

にこっとはにかんだ京子ちゃんが、俺に言ったのは…

「あの、それじゃ…キョーコ…って呼んで下さい。
…私…好きな人には名前で呼ばれたいんです」

好きな人には…キョーコ…って///
俺が呼んでいいんだよね…なんか夢みたいだ。

「キ…キョーコ…」

「はい…光さん///」

「キョーコを…
もっと…その…あ…愛してもいい?」

コクンと…小さく頷いてくれた彼女が…
その言葉の意味をどこまで理解していたかわからなかったけど…

…もう…止められなかった。

→ 5話へ続く

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