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☆Novel contents☆ 


本誌続き妄想です。ネタバレNGな方は華麗にスルーしてくださいませ~。にへ


ACT.196 続き妄想  シルシ “俺のお前” 12

(SIDE 社)

それにしても、、、ナツのキョーコちゃんは色っぽいよな?

なんて、、、俺は、後部座席で小さくなっているキョーコちゃんをみながら、さっきの出来事を思い出していた。

「ねぇ、もしかして…アタシの事、好きなの?」

俺達に気づいてなかったキョーコちゃんが、そう云って不破君に迫ったときはどうなることかってっっ…蓮の変化が恐ろしくて堪らなかったけど、、、結果的には蓮にとっては良かったよな?

不破君も自業自得とはいえ、まったくキョーコちゃんに伝わってないのはちょっと気の毒だったけど…

それにしてもこの二人、、、実はもう、デキてんじゃないの??

俺は、キョーコちゃんと蓮を交互に見ながら思わずにやけてしまった。

だってさ~~、二人してあんな艶めいた空気作り出しちゃって~~~っっ///
見てる俺の方が恥ずかしくなったっての!!!

          けど、車に乗るなり、、、

「す、すみませんでした~~~っっ 」

って正座してネクタイを掲げたキョーコちゃんの行動は予想通りと言うか、、、

「いいよ、気にしないで…」

って蓮は、素っ気ない返事をしたきり、黙り込んじゃうし…
こんなんで、この後大丈夫なのか?

俺は、当初の予定通り、スタジオから最寄の駅で降ろしてもらう為、駅に向かってもらった。
だから、降りる前にと鞄から取り出したお返しをキョーコちゃんに渡した。

「そんなっお返しなんて滅相もない…日頃の感謝の気持ちとしてお渡ししたのにっっ」

ってキョーコちゃんはすごく恐縮してたけど、大したものじゃないからさ…ってクッキーと携帯のストラップをプレゼントした。

「こ…これ、、、可愛い~っ///」

キラキラとしたスワロフスキーで作られた妖精がとってもキュートな自慢の一品

「新しい携帯にでもつけてよ?それ見たとき、キョーコちゃん好きそうだな~って一目惚れしちゃってさ」

蓮と別行動になった分、空いた時間でたまたま見つけたんだけどね。

「あ、ありがとうございますっっ」

そんなに喜んでもらえるとは、、、って、、、この位で妬くなよな、蓮。
にんまり顔で見れば、蓮はバツが悪そうにコホンと咳払いをしてみせた。

「それじゃ、社さん…お願いします」

蓮の言葉に、俺は後部座席のキョーコちゃんに話しかけた。

「新しい携帯だけど、明日の撮影が終る頃には届けられると思うから…」

「す、すみません~~~、、、社さん」

申し訳無さそうに謝るキョーコちゃんに

「いいって…どっちにしろ、ナンバーを変える予定で手配してたからね…」

蓮に頼まれてたから…とはいわない方がいいんだよな?

「・・・え?」

「や、こっちの話…それじゃ、蓮、またな?」

そう云って、二人に別れを告げると俺は走り出した車を見送った。

キョーコちゃん…帰らないで~~~っって縋るような潤んだ目で俺を見てたけど、
何気に、、、蓮の視線が痛かったし、、、(笑)

…蓮の事だから、すっごい高いやつ…また贈るんだろうなぁ?

どんな風に言いくるめて渡す気なのかしんないけど、ガンバレよ?蓮



(SIDE 蓮)

バックミラー越しに映る彼女は、いつもより大人びた服装で…
セツとはまた違う色香を醸し出していた。

そう、ついさっき彼女は、まるであの日を再現するかのような手つきで
俺のネクタイを外し       …アイツに見せ付けた。

『他人に知らしめるには いいのかも…』

…いつも どんな時でも 共に在るという事…

俺にとって大事なこのシルシを…
このシルシに込められた意味を逆手にとって…アイツに復讐したんだ。

それは多分、彼女にとっては意図せず得られた結果で、彼女は与えたダメージの大きさにも気づいていない。

スタジオの方から聞こえてきた話し声に慌ててたあのコは気づいていなかっただろうが、立ち尽くしたアイツの顔がそれを物語っていた。

俺はそんなアイツを背にして願った…
これで彼女の事を諦めてくれればいいのに     と。

彼女が俺に対してどう行動するかなんて、わかりきっていた。
だから、不破の事は決して他人事じゃない…
俺の方が分がある…とはいえ、アレだけあからさまな態度にも気づかない…
彼女の鈍さには俺も苦戦を強いられそうだ。
 
それに…アイツが俺に言いにきたあの言葉と、今日の話は…関係があるらしいから。

彼女が役者としてスキルアップする為に俺が必要だと言うのなら、それで構わない。
むしろ、俺にとっては好都合だ。
それだけ、彼女と一緒にいられる時間に繋がるんだから…
それに、今日みたいに…アイツを忘れる為に利用するというのなら、尚更     …        

それにしても、あの娘のあのセリフ…

「…クスクス、あんなの…キスだなんて思ってないわ、だって…キスはもっと気持ちのいいものでしょう?」

あれは俺とのキスの事を言ってたんだよな…/// ( ← 嬉しいらしい )

だからこそ、恍惚とした表情で語るあの娘に…動揺した。
恐らく、あの時の彼女は、ナツを…演じていたに過ぎない。

彼女は役さえ憑けてしまえば…素の彼女からは想像もできない、まったく別の人物に変身することができる。

困ったな…そのギャップと反響の大きさに、、、嫉妬する自分が簡単に想像できてしまう。

ドラマが放送されたら、、、俺はどうなってしまうんだろう?
ヒール兄妹して生活しているうちはいい…その繋がりが切れてしまったら?

役者としても、一人の女性としても…彼女はとても魅力的だから、
過保護かもしれないが、好きだから…きっと不安なんだ。

誰にも渡したくないという…独占欲ばかりが大きくなっていく。

社さんからのプレゼントに無邪気に喜ぶ…そんな姿にさえ嫉妬するなんて我ながら重症だ。

早く俺のものにしたい…   ( ← やっぱり理性はそんなに硬くないらしいw)  
俺のシルシを…“俺のお前”なんだって…いうシルシをやっぱり刻みたい。

「…着いたよ」

そういって車から降りると、後部座席のドアを開けた。

「え?…あの、でも、ここは…」

見慣れた風景…にも拘らず、着くまで気がつかなかったのは、どうやら、彼女も考え事をしていたらしい。
少しだけ…の予定だったけど、すべては彼女次第かな…と柔らかく微笑んで見せた。

「…少しだけ、俺にくれないかな?君の…身体と時間」

懐かしいセリフで、手のひらを差し出した俺に…彼女はすごく戸惑っていた。
だから、俺の方から彼女の手を握って、、、連れ出した。

エレベーターの中でも…繋いだままの手に、彼女は落ち着かないようだった。

だけど、今はそれが嬉しい…
俺をもっと意識して…?
アイツなんて俺が忘れさせてあげるから       。     


→ 13話へ続く



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コメント

んにゃ!

ナツキョコの魅力に焦りを感じた蓮さん!

攻めるの?これから攻めることが「できる」のでしょうかーーー!!!?ヘタレなのに・・・(ボソッ)

とりあえず、「気持ちいい」キスはする気満々とみた!(爆)

Re: んにゃ!

脳内では結構攻めてる蓮さんが浮かんでるけど、どうかな~w

基本的に、私が書く蓮さんは結構肉食だからなぁww 
手が早い。 
でも彼は、やれば出来る子ですからね~。サクッとやることやってきてるしww

ではでは、頑張って文章にします~ ♪

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