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☆Novel contents☆ 
Prisoner Of Love ~ 最高の魔法 ~ 

act.5 虜になるのは…

(SIDE キョーコ)

車はホテルに到着した。だけど、敦賀さんは動こうとしない。

「…あの、行かないんですか?」

地下駐車場に置いてあるキャンピングカーで、ミューズが待ってるはず。
先に降りようとドアに手を掛けた私を、敦賀さんが後ろから抱きしめた。

      ドキンッ 

その腕に引き寄せられるように彼の方を見ると、セツに洋服を買ってくれた時に見たカインまるがそこにいた。

「 /// 」

なっなんなのぉ~っっ/// 可愛すぎるっっ 

ズッキューーーーンっと射抜かれた…
込み上げてくる感情のままに抱きしめたくなるっ…

…いきなり、そんな顔を…みせるなんて反則だわっ!!(←動揺)

クゥウウン…って今にも鳴きだしそうな…拗ねたような顔をした彼の表情が可愛くて…言葉にならない。

「…セツは、カインを好きだろう?」

そういって、私を見つめる…カインまるに思わず、セツになる。

「…当たり前じゃない!兄さん以上に好きな人なんてこの世にいないわ」

くしゃっと嬉しそうな顔をしたカインまるは、次の瞬間、スッと敦賀さんに戻って…

「じゃあ、俺も君にとって…そういう存在になれるかな?」

すごく何かを期待されてる顔にドキマギして…声が上擦る…っっ。

「え…っ /// 急にそんなこと聞かないでくださいっっ…///
せっかく、セツになりきろうとしてたのに…
どんな顔をしたらいいのか、わからなくなっちゃうじゃないですかぁ~~っっ///」
  

恥ずかしくて…くすぐったいような初めての気持ちをどうしたらいいかわからなくて
緩んじゃう頬を必死に引き締めようとしてるのにっっ

( もう、これ以上、ドキドキさせないで~~~っっ!!)

考え始めたら、どうしたらいいのかわからなくなっちゃうような状況がてんこ盛りなのに~~っっ

敦賀さんのまっすぐな気持ちが…
私を恋する女の子にどんどん変えていく      

激しくなる鼓動…鏡を見なくても頬の熱さで赤くなってるのがわかる。

だってだって、夜はまだこれから…大好きな兄さんとホテルで二人っきり…

大好きな彼とホテルで二人きり…

いやぁあぁ~~~っっ どうしたらいいのぉ~~~!!ヽ((◎д◎ ))/

「プっ…」

「!!」

パニックになっていた私に聞こえてきた笑いを必死に堪える声…
そして、堪えきれず噴き出した敦賀さんが、楽しそうに笑い転げる。

( ̄□ ̄;)!! カッ…からかわれたーーーーーーッっ 

こめかみに青筋が立ち、プリプリと怒り出した私に、笑いすぎて涙目になった目を擦りながら彼が言った。

「ごめんごめん…だってさ…君の事だから、ここから先はセツになって過ごすつもりだろう?」

「当たり前じゃないですか!」

「…せっかく二人きりで過ごせる時間なのに、勿体無いなって…
この時間を有効利用しない手はないだろう?」


しれっとそういった彼に…

「なななっっ…」

ボボボボっと全身を赤く染め上げた私は、二の句を告げられずにいた。
そんな私を見てクスッと笑うと彼は車を降りた。
追いかけるように車を降りると、振り返った彼が耳元で甘く囁いた。

「君もセツカも、世界で一番大切な愛しい人に変わりはないから…覚悟して?」

その言葉に…動けなくなった。

…覚悟…って…一体何の覚悟をすればいいんですか~~~~っっ!!

「ほらっ…ミスWOODSが待ってるよ。急ごう?」

そういわれて繋がれた手…期待と不安が入り混じる高揚感。

…そんな二人のドキドキな夜が、今、ここから始まる         


この続きは、2パターンあります。
お好きなほうを選択してください。もちろん、両方と言う方もOK♪

→ 6話(最終話)へ続く 

→ ☆6話へ続く
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