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☆Novel contents☆ 

本誌続き妄想です。ネタバレNGな方は華麗にスルーしてくださいませ~。


LoveMonster 攻略不能の恋?!

ACT.1 

「フゥ~~~…やっぱり、誠一以上に難しそうだな、、リセットができねー分、慎重にいかねーとな…」

そう云って空を仰いだ社長は、深い溜息をついた。

あの日、社長室で交わされた密談は         …。


「あのっ、お話の前にお願いしたい事があるんですが」

「…構わんよ、何かな…?」

彼女は、意を決したように顔を上げて言った。

「…敦賀さんには絶対、、、言わないと約束してもらえませんか?」

「蓮に…?」

「お願いしますっっ…」

逼迫した顔で懇願してくるキョーコを慈しむような瞳でみつめた社長が尋ねる。

「…そんなにアイツに知られるのが嫌かね?」

「……」

その問いかけにキョーコは視線を落とした。仕方ねーなとフッと表情を緩めた社長は、淡々とした口調でキョーコに最後通告する。

「けど、こればっかりは隠しようがねーからなぁ、、」

その言葉を聞いて、絶望的な顔で見上げるキョーコを他所に社長は秘書に目配せする。
すると、突然…ナイスバディのド派手な女性が案内されて入ってきた。
状況を飲み込めないキョーコが目をぱちくりさせていると、社長がその女性の隣りに立って口を開いた。

「彼女は碧(みどり)…これから君をサポートする君のマネージャーだ」

「…え?」

「宝田碧よ、宜しくね、キョーコちゃん」

そういって、手を差し出してきた碧につられるままに握手を交わすキョーコ…

「まぁ、少し変わった奴だが、マネージャーとしては一流だぞ?」

「まっ、兄さんに変わってるなんて言われたくないわっ!」

二人の会話にぎょっとしたキョーコが恐る恐る尋ねる…

「…兄さんって…社長さんの妹さんなんですか?!」

「そうなのよ、残念な事にね…」

そう言った宝田兄妹を前にキョーコは、戸惑いが隠せなかった。
恐縮しきった面持ちで、社長を見上げたキョーコは社長の申し出を辞退しようとする。

「…でも、私にマネージャーなんてまだ早過ぎ…」

ラブミー部という補欠タレントの自分には身に余ると訴えたキョーコに対し、社長はわざと蓮の名前をチラつかせた。

「蓮も、今の君の活躍と今後の事を考えたら必要だろうってな…
まぁ、俺もそろそろつけようと思って、碧を日本に呼んだんだ。
蓮は、社みたいに男前マネージャーがいいんじゃないかって言ってたんだがな。
…おばちゃんで悪いが、女性同士の方が行き届く面もあるだろう?」


「おばちゃんはないでしょうっ…兄さんったらひどいわ」

少しの沈黙の後、キョーコは…

「…わかりました」

「それじゃ、話は終わりだ」

「へっ?…これで終わりですか?」

拍子抜けするキョーコを前にして社長は、今日の衣装(コスプレ)をどれにするか悩み始める。
被り物をとっかえひっかえしながら、関心がない振りをする社長は…

「…ん?俺の用事はそれだけだ…だが、最上君が話したい事があるというのなら…」

そういって鋭い視線を向けてきた。

「いいえっ、結構ですっっ…そ、それじゃ…」

その顔を見て、一瞬で手荷物をまとめたキョーコが退出しようと立ち上がった。
社長はやれやれと苦笑を浮かべながら、そのまま視線を碧に移すと、碧は応えるようにウインクを返した。

「それじゃ、早速今日から同行するわ…行くわよ、京子!」

「は、はいっ!宜しくお願いします」

碧の後を慌ててついていくキョーコの後姿を見て、社長は二人の様子を振り返る。

昨日の…ヒール兄妹ハグの時の表情、そして今日の二人の姿を思い返しながら…

あの様子じゃ…蓮は最上君の変化に気づいてねーな。
ったく、あの恋愛音痴めっ…とはいえ、彼女相手じゃ仕方ねーか。
なんてったって、、、彼女はラブミー部第一号…だしな。

しかし、彼女の影響力はすごいな、、、

今日の蓮からも…不安定さは微塵も感じない…どうやら、ふっきれたみてーだな。
まぁ、いろいろと調子にのってやってるみたいだったしな、、、

どうしてそうなったのか、犯罪に触れない程度ってのも非常に気になるところだが、それを今つつくのは…彼女にとって逆効果だろうしよ?

少し様子を見て、次の手を考えるとするか…

*******

学校の前に車を停めてキョーコを待っていた碧は、ブーンブーンと震えだした携帯を鞄から取り出した。
表示画面に映る文字は、兄さん      。 

「どうだ…その後、最上君の様子は変わりないか?」

兄さんったら、いつもの定期連絡が待ちきれなくて、かけてきたのね?

「…えぇ、兄さん、今のところ…特に変わった様子はないわ。
今日で進級テストも終わりだし、夕方からドラマの撮影があるけど、それが終わったらホテルに送り届けるわ」


彼女にとって束の間の休息…になったのかしら?

勉強の方は、まったく問題ないみたいだったけど…

        それにしても彼女は奥が深いわ。

兄さんに聞かされてはいたけど、…この私がまだ掴み切れてないなんて本当に面白い子。
演技力といい、あの化けっぷりは逸材ね、確かに兄さんが目をかけるだけの事はあるわ。      

「そうか、何かあったら報告してくれ」

電話を切った碧の目の前に、1台の車が停まった。

(…この車も、お迎えの車かしら?)

窓の外を眺めていた碧は、校舎から出てきたキョーコの姿を捉えた。
手を振る碧に気づいたキョーコが駆け寄ろうとした時、キョーコはその足を不自然に止めた。

次の瞬間、碧の視界をさえぎるように車の前に立ちはだかったのは       

→ 2話へ続く

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コメント

ぐふふふw

いい逃げお強請りが、素敵な作品に・・・・・・ぐふふふw

碧さん大好きなので、嬉しいです!!
(原作でも、キョコさんを守るマネージャーさん、そろそろつけてほしいですよねーー!!)

碧とキョーコの間にとまった車は、あれな男(←)なのかしら。
碧さんの活躍に期待!!


Re: ぐふふふw

> いい逃げお強請りが、素敵な作品に・・・・・・ぐふふふw

ついつい…甘い魔(人)の囁きにのっかってしまいました。(笑)
碧さん、気に入ってもらえてて嬉しいです。
ラブモン兄妹の活躍に期待!ですね。(笑)

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